重い腰の動かし方～ついつい先延ばしにしてしまうの克服方法～

こんにちは、キャリアコンサルタントのたかパパです。

今日は、「重い腰の動かし方」というテーマです。

• 優柔不断で行動に移せない。
• やれば良いと頭ではわかっているが動けない。
• ついつい先延ばしにしてしまう。
• 慎重で調べ物をするのが好き。
• 調べて満足してしまう。

そういったあなたのお悩みを解決します。

考える人

あ～わかる。自分も動くのが苦手で先延ばしにしてしまう。

頭ではわかっていても、動くのってむずかしいですよね。

たかパパ

考える人

そうそう、結局先延ばしにして自己嫌悪におちいるよね。

あ～なんでやらなかったんだろうって。

そうですよね～。どれだけスッと動けたら楽かって思いますよね。

たかパパ

ではどうすれば、スッと動ける自分になれるか！！？

さっそくみてみましょう◎

目次

①マイルストーンを置く。

②誰かを巻き込む

③少しでも進める。

①マイルストーンを置く。

一つ目はマイルストーンを置くです。

ん？マイルストーン？　なんだそれ？？

マイルストーンとは、簡単に言うと「中間地点」のことです。

鉄道や、道路などで中間地点をしめすために、マイル（距離の単位）ごとに石にしるしを書いておいていたそうです。なので、マイルストーンですね。

具体的には、自分で目標地点を決めるということです。

行き先が決まれば、あとはそこに向かって進むのみ！

自ら行動する為には、自分で行き先を決めることが大事。

でも、自分で決めるって勇気がいりますよね・・・。そうなんです。そこを超えられない人が多いんです。

最初は怖いかもしれません。勇気を振り絞って、えいやー！と最初一つのマイルストーンをおいてみましょう。

上司：来週のプレゼンの資料をつくっておいて。

自分：分かりました。事前にご確認いただきたいので、明後日に30分程お時間頂けますでしょうか。

上司：了解。いいよ。

自分：ありがとうございます。ではスケジュールを入れておきますね。

このやりとりの場合、「明後日に30分程お時間頂けますでしょうか。」

→これがマイルストーンです。

ここまで勇気を持って、踏み出してみることが大事です。

自分：「分かりました」

で終わってしまう事は多いですよね。これだと、週末になっても資料が出来ず、週明けに・・・

上司：プレゼンの資料出来た？

自分：実はまだこれからで・・・

なんてことになりかねません。

自分でマイルストーンを置けば、いやでもそれに向かって着手せざるを得ません。

逃げ場を自らなくすという事ですね。

はじめはドキドキしますが、一度挑戦してみてください。

マイルストーンを置くことで、意外と動ける自分に出会う事が出来ますよ◎

②誰かを巻き込む

２つ目は誰かを巻き込む！です。

これも自分を追い込むスタイルの動かし方ですね。

先ほどの、マイルストーンの置き方でも、上司のスケジュールを抑えることは、人を巻き込むことにあたります。

自分以外の誰かを巻き込むと、その人の期待などが見え隠れし、その人の期待を裏切るまいと、実現に向かう可能性がグッと高まります。

ましてや、上司を巻き込むとなると、ある意味、恐怖も味方につけて・・・ということもありますよね（笑）

他にも、「目標を誰かに宣言する」という方法も良く聞きますが、人を巻き込むことの1つですね。

「目標を宣言すると、夢が実現しやすい理由！」別記事へ

誰かを巻き込むと、どうしてもその方の顔が頭に浮かび、「やらない」という結果につながりにくくなります。

③少しでも進める。

最後は、少しでも進めるです。

これは全ての「先延ばしに悩んでいる」人の救いになります。

この「少しでも」は1ミリでいいんです。1分でもいいんです！

ほんの少し進めることが大きな前進に繋がります。

ちょっと進むと、うれしくなります。

うれしくなると、やる気が出ます。

やる気がでると、もうちょっと進められます。

このサイクルで「自己肯定感」が高まります。

やらないが続くと、自己嫌悪におちいります。

あ～今日も出来なかった。明日やろう。

この積み重ねが、自分のパワーをどんどん吸いとっていきます。

この循環を断ち切る為にも、

少しでも進める。がとても大切です。

少しの差が大きな差になります！

まとめ

いかがでしたでしょうか？

マイルストーンを置く。人を巻き込む。少しでも進める。

これを心掛けるだけでも、行動に移すことの出来る可能性がかなり高まります。

是非、とりくんでみてください◎

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